木島平村のパプリカで作ったブルガリアの家庭の味リュテニツァ

1,350円(税込)
ハウスサンアントン がお届けする新ライン”FREAKY”な調味料の記念すべき第1弾。ハウスサンアントン シェフ・片桐健策が「世界の台所探検家」岡根谷実里さん&北信州木島平村でパプリカ栽培を極める「竹内農園」に出会って生まれた北信濃発・ブルガリアの家庭の味。

"FREAKY"って、ちょっと変わってる、みたいな意味です。ハウスサンアントン らしい「ちょっと変かも?」しれないけれど、愛と美味しさたっぷり、こだわりタップリ、「作りたいけど・・・」これまでは実現に至らなかった調味料たちを「やりたいんだからイッチョここでやってみよう!」と実現したシリーズ。こだわり抜くならトコトンまで、と、ラベルもこのシリーズのためにデザインしていただきました。シェフの、これやりたい!が形になった時にストレート時にマニアック!?な楽しい食をぜひ、味わってみてください!

原材料:パプリカ(長野県産)、トマト(長野県産)、にんじん、レモン果汁、粗糖(種子島産)、塩、クミンシード、黒胡椒
賞味期限:(未開封)製造日から2年間
サイズ(高さ×直径):6.3×6.5
内容量:130g
保存方法:直射日光を避け常温で保存してください。開栓後は10度以下で保存してください。
特定原材料について

※2022年9月、安全確認のための自主検査の結果を受け賞味期限を製造後1年から2年に変更いたしました。

ブルガリアの家庭の味

パンに乗せるのもポピュラー写真提供:岡根谷実里さん 実際にブルガリアのお家でのリュテニツァの様子 パンにたっぷり乗せるのも定番の食べ方

リュテニツァは、パプリカの甘味がぎゅっと詰まったブルガリアの瓶詰です。真っ黒になるまで焼いた赤パプリカは、まるで蜂蜜のような甘さ。トマトやにんじんなどの野菜を加え、スパイスとともに煮詰めると、野菜の甘味が詰まったぴりっとスパイシーなペーストができあがります。
現地の定番は、朝食の白いパンにたっぷりのせる食べ方。お肉やフライドポテトやサンドイッチのソースにも。ブルガリアでは、あらゆる料理にトマトケチャップではなくリュテニツァを使います。その愛され度は「ヨーグルトとリュテニツァのない家はない!」と言われるほど。
スーパーマーケットでは壁一面のリュテニツァ売り場がありますが、それでも自家製は別格。材料の野菜のツブツブが残っている残っている食感や、家ごとに違う材料や味わいを現地の人たちは「わが家のリュテニツァが世界一!」と愛してやまないのだそうです。そんなブルガリアの人々に出会った「世界の台所探検家」岡根谷実里さんは、ブルガリアのソウルフードならぬソウルソース?リュテニツァの美味しさと文化に惚れ込むことに。

producers
私たちが作る『北信濃発ブルガリアン保存食』リュテニツァは、ハウスサンアントン シェフ・片桐健策が「世界の台所探検家」岡根谷実里さん・野沢温泉村にほど近い木島平村でパプリカを作って20年の竹内農園 竹内さんと出会ったことで生まれました。

なんで長野でブルガリア?と不思議に思う方も多いことでしょう!実は世界の国々のお家の台所を旅する岡根谷さんだけでなく、ハウスサンアントン シェフ片桐健策もスキーヤーとしてヨーロッパへ留学時代リュテニツァに出会っていました。いつか自分も野沢温泉村でリュテニツァ を作りたい、そんな想いを秘めていた彼が2019年、共通の友人を介して偶然出会った「世界の台所探検家 岡根谷実里」さん。ある時彼女からもらった小瓶の中身がなんとリュテニツァ!偶然の出来事に盛り上がった2人が、それぞれの胸に秘めていたリュテニツァへの想いをシェアし、ハウスサンアントン のホーム・北信濃でパプリカを育てる作り手に出会ったのです。

リュテニツァの主な材料はローストしたパプリカ。北信濃の素材を求める2人が出会ったのは木島平村「竹内農園」の竹内さんが作るパプリカ。20年間、ご両親の「土作りにこだわる」姿勢をしっかり受け継ぎながら、雪深い北信地域では敬遠されがちなハウスを導入したパプリカ栽培を極めてきたパプリカの達人です。そんな竹内さんのパプリカ、もぎたてをそのままかじったシェフと岡根谷さんは2人して「甘ーい!」と驚きの声。溶液栽培されることが多いパプリカですが、地元木島平産の堆肥で作る土が美味しさの秘密。農業大学校時代に天敵栽培を研究したことを生かして、病害虫から苗を守る方法は薬だけではないという考え方で栽培をしています。「サイズを揃えて見た目をよくすることより、パプリカが自由に育つこと、野性味溢れるやつらになったらいい」と、パプリカ愛と地元愛溢れる竹内さんのパプリカをたっぷり使っています。
飯山盆地を臨む
農園は、千曲川と飯山盆地を望む丘の上。気持ちのいい風景が広がります。
元気に育つパプリカ
健やかな土を作ることが、味のいいパプリカ作りの基本と考える竹内さん。丈夫に育った木には、両手で抱えきれないくらい大きくてつやつや輝くパプリカが実っています。
真っ黒になるまでパプリカを焼く写真提供:岡根谷実里さん

家族のイベントリュテニツァ 作り写真提供:岡根谷実里さん
ブルガリアの家庭でのリュテニツァ 作りの様子。家族総出の年中行事だそう!

野菜のツブツブが残るのも美味しさ写真提供:岡根谷実里さん

出来上がったら丁寧に瓶に詰めます写真提供:岡根谷実里さん

野菜のツブツブの食感の良さも美味しさ。出来上がったら1瓶ずつ丁寧に瓶に詰めていきます。ハウスサンアントン もブルガリアの家庭も同じスタイル!

何にでもあうディップとして写真提供:岡根谷実里さん

素材の味わい生きる美味しさ
野菜の旨みたっぷりのリュテニツァ は、フライドポテトや朝食のベーコンエッグに添えたり、ヘルシーな朝ごはんとしてヨーグルトやパンに乗せて食べたり。
野菜スティックや温野菜、チーズに添えるディップの1つや、グリルした肉・野菜のソースにも。
美味しいもの好きな方へのプレゼントにもおすすめです。

世界の台所探検家 岡根谷 実里



世界各地の家庭の台所を訪れ、一緒に料理をさせてもらっている。これまで訪れた国は60カ国以上。料理から見える社会や文化、歴史、風土を伝えている。
https://note.com/misatookaneya
1,350円(税込)

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